チャーチ革靴にとても憧れています。
つい先日、プラステ PLST新宿店へ行った時のこと、メンズのチャーチの靴を見ることができました!
これはCHETWYND チェットウィンドだったと思います。若干細身でトゥがシャープな印象で、BURWOOD-バーウッドのような丸みを帯びたかわいらしい感じとは一線を引いたシューズです。
カジュアルにもビジネスにも使える汎用性の高いデザイン。とてもシンプルでオーソドックスなのですが、いつまでも色あせない形で、これを履けば足元がランクアップ。
私はレースアップシューズ、ひも靴の方が好きですが、以下のような靴も人気のようです。
ダブルモンクと呼ばれるこのシューズは二つのストラップで足を留める仕様で、次なるトレンドになるとチャーチでは紹介されています。「モンク」は「修道僧」という意味らしいですが、本当にこんな靴を履いていたのでしょうか。オシャレですね。
サイドゴアブーツもチャーチにかかると品のある雰囲気に。
ウィングチップノメダリオン(穴飾り)が美しいサイドゴアブーツは、KETSBY WG-ケッツビー レディース。履き込んでいくことでオリジナリティが増すと言われるChurch’sのシューズ。
面白いことに、メンズもレディースもデザインがほぼほぼ同じなのですが、男性が履いても、女性が履いてもピッタリなのです。このChurch’sのシューズを履いた時に、
共通して言えることは足元を大切にしているように見えること。言い換えるのであれば、足の先までファッショナブルになるのです。
こんな靴を履いた時は、雨にぬれてはいけません。長く上質なものを使うのであれば、雨が降ったら移動は車が基本。
イギリスで正統派シューズとしての不動の地位を確立しているChurch’sは、レースアップシューズや、モンクシューズ、サイドゴアブーツ以外にもクラシカルでモダンなシューズが沢山あります。さかのぼること140年前より靴作りを行っているブランドです。
映画でジェームズ・ボンドが使用していた靴としても有名だそうです。どうりでカッコいいわけだ。
ちなみにこのChurch’sの靴の製作工程は複雑で1足につき、8週間の時間をかけ、250に及ぶ工程を経て製造されているとのことで、職人の技の結晶であると言えます。
グッドイヤー・ウェルト製法という作り方で生まれたシューズは足馴染みが良いだけではなく、その製法によって、末永く使える理由があります。以下は公式サイトより引用
中底と甲革をまず「ウェルト」と呼ばれる細革に縫いつけ、その後、ウェルトに本底を縫い合わせる方法です。この方法で作られた靴は甲革から本底を取り外しやすいため、本底の張り替えが容易に行なえ、靴を長く愛用することができます。また、甲革と靴底に厚手の素材を使用することが多く、頑丈で型崩れが少ないのも特徴です。
重いのかな?と思いましたが持ってみると以外に軽いので、疲れない革靴だと思いました。
少しお高いシューズですが、どんなものにもあうだけではなくコーディネートを格調高くしてくれるアイテムなので「ちょっといいい革靴」を探している方にはぴったりだと思います。
私が見たショップは、新宿のプラステ PLST2階でしたが、チャーチの靴に似合いそうなセーターなどが比較的ロープライスで販売しておりました。そういったものでもチャーチの靴を履けばクラス感のあるコーディネートになりますね。
チャーチの革靴は、ただ今オンラインではありませんでしたので取扱い店舗(すべてのプラステで扱っているわけではない)に足を運んで購入するしかないですね。
プラステで取扱いのメンズファッションは、Church’sの革靴に似合う大人のメンズファッションが満載です、個人的には大好きです。
公式サイト→プラステ PLST