2016年、とうとう待ちに待った電力自由化が始まりましたね!
今日は電気料金割引系で攻めるわかりやすい新電力の東燃ゼネラル石油の電力自由化におけるサービス『myでんき』をわかりやすくご紹介しますね!
myでんきは、エッソ・モービル・ゼネラルなどのスタンドを経営する燃料系
エネルギー系新電力です。
さて電力自由化、管理人も昨年末より動向を注視し関連書籍を読み続けてきましたので、電力自由化の傾向がつかめてきました。
周囲の友人も電力自由化は気になるものの結局月に100-200円の安さをどうこうする話でしょ?とハッキリ言って眼中にない方が多いのですが、
検索でこちらに来られた貴殿は先見の明があります。
『電力自由化』最初だけ頑張ればそれなりにペイバックを得られますよ。
私も正直昨年末から調べていて、こりゃ乗り換えるのはただの手間だなと思っていましたが考えを改めました。
電力自由化で新電力を選ぶには、
まず自分は何が欲しいのかを決めることがベストな方法です。
本日のメインはmyでんきのご紹介になりますが、どういった方がこの電力を選べばよいかそこからお話をさせてください。
また、新電力に対して疑問を持たれる部分の代表的なところも簡単にご説明いたします。
電力自由化の欠点は選択肢が多すぎること、目的を絞って電気割引にフォーカスしてみたら?
まず私も含めてごく一般の人間が電力自由化を知ったとき感じる反応は『サービスが多岐にわたりすぎて選ぶポイントがわからない』ということ。
選択肢が多いのは良いことですが、購買意欲も失せるぐらいにあまりにも新電力は多すぎます、
大まかに分けるとポイント系や小売系・通信系・エネルギー系とあるのですがカテゴリ分けしたところで明確に自分が何を求めているかわからなければとても選べたものではありません。
そんな中で、私のような素人でも非常にわかりやすいのが
電気料金自体が安くなる
そんなプランです。
今日ご紹介するmyでんきは、いわゆる『電力だけ割引系』なんですね~!
明確!スッキリしてていいですよ。
myでんきの特徴
myでんきその特徴としましては潔くわかりやすく
電気料金を既存電力よりも3~6%安くなるプラン
を提供することで、他のポイント系新電力や通信・小売系新電力との違いを強調しております。
・標準プランは4種類アンペア別
・既存電力よりも安くなる定額割引プランやたっぷりプランもある
・セット割引やポイント制度なし
これ、公式ページで見てもわかりやすいプランでした。
既存電力より3~6%安いのはわかったけれど、他の新電力との比較はどうでしょう?気になりますよね、調べたら案外安くなかったとか笑えませんから。
『myでんき』とほかの新電力の電力基本料金の違い
有名どころをいくつかあげてみますね。比較条件は東京電力の「従量電灯B」に相当したプランです。
ケーブルテレビのjcomは(jcomのサービスとセット割)
30アンペア契約→料金単価842.40円
携帯電話のauでんきは(auスマホとセット割)
30アンペア契約→料金単価842.40円
東京ガスの『ずっとも電気1』(ガスとのセット割)
30アンペア契約→料金単価842.40円
では東燃ゼネラル石油の『myでんき』はどうでしょう?
30アンペア契約→料金単価817円13銭円
となっております!(ちなみに、どこの新電力も同じですが上記の価格は、120kWh使用時までの価格でその後使用料で三段階まで料金が少しづつあがります。なので元の価格が安いほうがトータル的にはより安くなります)
たかが30円くらいと言わないでくださいませ。価格だけではなく、
比較したほかの新電力は『セット割』が条件ですが、myでんきにセット割の縛りはないので、純粋に電力を下げたいときにはわかりやすい選択肢なのです!
実際に私のおうちの電気を新電力でシュミレーションしてみました
安いことはわかったので、シュミレーションを行ってみました、私は電気料金の一番高い月と低い月の料金を入れて試算しましたよ。
そうするといとも簡単にわかりやすい電気料金が明示されました。
標準プランを契約した場合に一番節約額が大きくなりました、8100円安くなるって、チリつもです結構まとめるといい額になりました。
定額制のプランだと7,200円なので、標準プランが我が家はピッタリの新電力プランのようです。
新電力は契約期間の縛りがあるの?違約金などは?
新電力は契約期間の縛りや違約金などはあるのでしょうか?
答えはあるところはあります。
myでんきの場合は
約は原則1年間の自動更新契約となりますが、途中で解約された場合の違約金等の発生はありません。
新電力なので保守も気になりますね。
保守に関しては既存の電力会社(電力小売全面自由化後は送配電事業者)が故障・復旧に当りますが、非常時の問い合わせは、myでんきのセンターでも受けるそうです。
また従来の電力のように安定したものなのかという疑問に関しては、今までと同様の送電網を介して電力供給が行われるので、停電の起こる可能性や電気の品質は今までと変わらないことが特徴です。万が一発電所が停止したり、トラブルがあった場合、日本卸電力取引所(JEPX)を通じて電力調達を行い、不足分は地域の電力会社から電力のバックアップ供給を受けます。その際に顧客が追加費用を払うことはありません。
調べてみてmyでんきの新電力はサービスのわかりやすさが抜き出ていました。また、東燃ゼネラルは10年前より業務用の電力の販売をしている実績もあり自社の発電設備を多く持っている優位性があります。
エネルギー系新電力の中でも老舗のmyでんき一度シュミレーションしてみると、おもしろい結果がみられますよ!
シュミレーションはこちら!診断所要時間15秒ほど→myでんき