ルンバ980が我が家に届きました!!初ルンバです。
しかも初のカメラ搭載ルンバ980
今回ルンバを試そうと思った理由は
・掃除をする時間を節約
・ペット(インコ)がいるので羽とエサの飛び散りが凄い
この2点です。
実際この理由は以下のようなルンバを導入する方の多くが考えることかと思います。
・共働きの方
・犬・猫を飼っているキレイ好きの方
私の周囲でルンバを活用している方たちの2大流派は彼らであり、この要因以外でルンバを導入している方を実は知りません。今は、どうなのでしょう?上の条件に該当しない方でもルンバを使う方多いのかな?
今回お試ししたルンバ史上最上級(2016年現在)フラッグシップモデル
ルンバ980が他のルンバより優る点
・吸引力が従来比最大10倍に進化
・ルンバ初のカメラで間取りを認識
・清掃できる面積は最大112畳(185㎡)
・稼働時間が他のルンバの2倍の120分!
・掃除機でありながら10万円オーバーと高価!
やっぱり買うなら最上級モデルのルンバ980だね!と思ったけれど、かなり高額な掃除機。他のルンバ800シリーズや600シリーズとどの程度性能が実際には違うのでしょう?
ルンバ980/885/875/654/622性能比較、一体どれを買えばよいの?
現在アイロボット社の公式サイトで見ると、ルンバはルンバ980・ルンバ885・ルンバ875・ルンバ654・ルンバ622と5種類のラインナップがあります。
簡単なスペック表です。
価格帯は上位機種から
・ルンバ980 ¥125,000(税抜)
・ルンバ885 ¥84,000(税抜)
・ルンバ875 ¥74,000(税抜)
・ルンバ654 ¥54,000(税抜)
・ルンバ622 ¥49,000(税抜)
となっております。
価格は機能の違いだけではなく、バーチャルウォール(掃除範囲の設定装置)の付属個数などによっても異なってきます。
それぞれのルンバの違いを以下でご紹介します。
ルンバ654とルンバ622の機能比較
ルンバ654とルンバ622の機能の違いはスケジュール機能があるかないかだけです、ごみの吸い取り方式や吸引力などパワーの違いはありません。600シリーズ共通して、
・充電時間3時間、稼働時間は通常清掃時/最大60分。最大稼働面積25畳。回転ブラシで清掃。
ルンバ654→新機種・スケジューリング機能があり。バーチャルウォール×1付属
ルンバ622→リモコンつき・交換用エッジブラシ付属。バーチャルウォール×1付属
ルンバ885とルンバ875の機能比較
ルンバ885とルンバ875はどちらも、ルンバ654/622のブラシ方式とは違い、新しい吸引機構AeroForce®(エアロフォース) クリーニングシステムを採用しています。ごみをかき出すのではなく、
特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせ、小型のハイパーモーターが生み出す気流で、ルンバ内部に真空状態を作りだす独自の機構。
となっております。800シリーズ共通して以下の性能を持つ。
・稼働時間 CLEAN(通常清掃時)モード使用時/最大60分
・稼働面積最大25畳
・充電時間:約3時間
吸引力などのパワーの個体差はなし。
ルンバ885→唯一ライトハウスモード(部屋を区切って掃除可能)がある。交換用エッジブラシ2本付属。バーチャルウォール×2付属
ルンバ875→ライトハウスモード以外885と機能同じ。バーチャルウォール×2付属
以上のことを踏まえると、ルンバ980がいかに高性能なのかと言うことがわかりました。
ルンバ980は長時間駆動でよくゴミを取る
ルンバの価格をもう一度振り返ってみると
・ルンバ980 ¥125,000(税抜)
・ルンバ885 ¥84,000(税抜)
その差は41000円もあります!
しかしながら、ルンバ980の・清掃可能面積は最大112畳(185㎡)となっていて、ルンバ885の最大清掃面積25畳を遥かに上まわります。清掃面積を考えると実に4倍の面積をルンバ980は稼働時間内にこれほど良く働くのです。単純に稼働時間も120分と他のルンバの2倍もあります。
以下、ルンバの傾向とまとめ↓↓
ルンバ600シリーズ→安価に抑えて、ロボット掃除機でラク家事したい方。
ルンバ800シリーズ→600シリーズよりもしっかりとした吸引力を求める方。
ルンバ980→ワンフロアが広い家。充電の頻度が少なく高性能を求める方。
私の性格ですと、中途半端に充電が切れてしまうことはイラっとしそうなのでルンバ980が良いと思いますが、価格を考えると800シリーズでも十分満足できそうかなと言う気はします。
ただ、ルンバ980を使ってみたのですが、ほんと超キレイになるんですよね・・・部屋が。これは980を使うとやっぱりルンバ980が欲しくなってしまう罠ですね。
長くなりましたが、まずルンバ開封の儀をご覧くださいませ!
アイロボットルンバ980は出しっぱなしでカワイイ家電
ルンバ980開封の儀。
付属品は以下、
●ルンバ本体 ●バッテリー(内蔵) ●ホームベース ●デュアルバーチャルウォール×2 ●交換用ダストカットフィルター×2 ●交換用エッジクリーニングブラシ×2 ●電源コード ●乾電池
●デュアルバーチャルウォールというのは、ルンバに立ち入ってほしくない場所に置く装置ですね、私は1個だけ階段の前に置いています(念のため)最初からこのバーチャルウォールが2つついていると掃除の融通がききますね。
※ルンバ622とルンバ654はバーチャルウォールは1個です。
細部にわたり、美しいデザインで出しっぱなしにしていてもインテリアの邪魔をしません。
操作性も非常に簡単で、上記のCLEANボタンを押すだけで、賢いルンバは家の隅々を掃除してくれるのです、
あなたはただ、ボタンを押すだけ。
ルンバはあなたの手を煩わせない。
ルンバ公式サイトで述べられているキラーメッセージ。
そう、ロボットと言うと何やらまた設定が・・と思うかもしれないですが、家電にありがちの面倒な初期設定などはルンバにおいて不要です。使うにはただスイッチを押すだけ。充電はホームベースに置いて行います。
最初は絶縁のセロファンや紙が挟まっているのでそれを取り除きます。
これを除いたらセッティング。
起動音がなって驚きました(笑)
ルンバ980の機能はカメラ搭載で部屋の間取りを認識する
ルンバは、昨年度13年ぶりに機能を刷新したそうです、今回ルンバ980になって大きく変わったことは『カメラが搭載されたこと』です。
衝撃センサーや赤外センサーなど多様なセンサーとこのカメラを駆使することによって、掃除を効率化します。
どのように効率化されたかと言うと
・ランダムではなく、間取りを認識し生成された地図を元に掃除する
今までのルンバや、他社のロボット掃除機は『ランダム方式』の掃除方法で、全ての場所を4回ずつ掃除して完了とするというものでした。確かにまんべんなく幾度も掃除することで、キレイにはなりますが、無駄な動きが多いことも事実。ルンバはこのランダム方式をルンバ980から方向転換しカメラによる間取り認識を掃除方法に導入しました。
以下7秒ほどの動画でルンバのその方式を知ることができます。
いや、でも使ってみて驚きました、想像以上にルンバは頑張って隅々まで掃除しようとするんですよ、ほんとに。
また普段私があまり熱心に掃除しない低い位置の奥まったところもこのようにルンバは一切の躊躇をせず掃除していきます。
声を大にしていいますが・・・
ルンバを入れると部屋がほんとにキレイになる!
というか、なりました。人間って勝手なもので、自分はまじめに掃除しなくても、誰かにやってもらうとなるとトコトンしてもらいたくなるエゴな一面を持っています(私だけ?)
なのでこうして普段掃除しない部分もきれいにしてもらうべく、邪魔になりそうなものは片付けちゃうんですよ。
自分で掃除するより確実に隅々まで掃除できるようになります、実際に掃除するのはルンバ980なんですけどね!
ルンバを使うときの注意点
これはルンバを使っている人は誰もが知っていることでしょうが、
・やたらに床にものを置かない
・見えないところに落ちている小物などに気をつける
ということです、こういたものが無造作に・・もしくは意識せず落ちているご家庭ですと、まずはルンバの前にそこを片付けることから始めないと、ルンバの思わぬ故障に見舞われることもないとは言えません。
そういった点で、犬・猫ちゃんや小さなお子様がいる家庭では、もしかしたらソファーの下にルンバで吸うには微妙なものがあったり、脱ぎっぱなしの靴下とか、そういったものも好ましくないです。
私もうっかりソファーの下に子供の手袋が落ちていて、ルンバで吸ってしまうところでした。
なので、もしも床に何かあるよう得あればそれらを全て撤去することが望ましいです。もちろんそのままの状態でも掃除できないことはないですが、ルンバの性能を活かしきれないので是非ともフラットな状態にすることをオススメいたします。
とりあえず使ってみた感想は、
1度やったらやめられない
ダメ。絶対(笑)
ルンバないと~!ってなっちゃいます。次回はルンバでどれだけゴミが取れるのかを検証したいと思います
部屋への意識も変わり、キレイになるだけではなく片付きます
ルンバ豆知識:ルンバ買い替えの際に友人がiRobot社で下取りしてもらえたそうです。多分サポートがなくなる機種だとそのような案内があるのかも。またルンバを買い取る業者も色々とありますので、買い替えの際も多少以前の機種がたしになりそうです。
ルンバの翌日配送、楽天ならあります。
→正午までに注文すると最短「翌日」お届け!家電・即日配送便スタート
この店も安いです。→iROBOT ロボットクリーナー ルンバ一覧
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