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ライターを目指すなら基礎が大事!藤嶋ひじり氏のライティング講座

サイト作成

ライターを目指すためにまず必要な条件は、ライティングの基礎力!

この記事は、プロライター藤嶋ひじり氏のライティング(文章作成)基礎講座を受講した体験談です。

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何故ライターではない私が、このようなチャンスに恵まれたのか。

実は、現在参加している『10年先も生き残るアドセンスサイト戦略(東京)ワークショップ第2回』内で、このライティング講座が開催されたのです。

藤嶋ひじり氏は、長年出版業界で活躍し、公式のプロフィールでは、

藤嶋 ひじり氏

小学館、学研、保育社などの教育系雑誌や単行本をメインに、雑誌やWebで取材・執筆。心を通わせるインタビューが得意で、著名人を含む1,500人以上にインタビュー経験がある。

編集室Roots 代表プロフィールより引用~



このように記されています。

実際、受講した感想を一言でまとめるのであれば、

『意識をすることで、文章が変わる!』

という事。

また、この講座は文章だけではなく『多角的な視点を持つ』ことの大切さを、再認識させてくれました。

それは、人は自分と異なる考えを持っているという、至極当たり前の事実です。

藤嶋ひじり氏のライティング基礎講座で心に残った点を3つほどご紹介いたします。

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ライティングの基礎知識1 webへの情報発信は、まぎれもない公開文書

ライティングの基礎知識として、私が想像していたのは、実際的な文章の書き方や構成の方法でした。

しかし、藤嶋ひじり氏が講座の冒頭で切り出したことは、書く以前の心構え。

それは、

Webの文章も出版物と同様に、『不特定多数の人に読まれる』公開文書である



という、大前提です。

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出版業界の文章は、執筆・編集・校正・校閲がタッグを組み、それぞれがするべきことを経た後、世に出ます。

対して、Webの文章は出版業界と違い、どこの誰でも、どのような文章でも個人サイトであれば発表は可能です。私のような素人でも、世界中に向かって発信できるインターネットは画期的です。

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けれど、

その文章に責任を持てるのか?

一度世に出た、文章は私ではない誰かに届く。

軽はずみに書いたこが、どんな影響を及ぼすかは誰にも想像できない。だからせめて、書く前に公開文書であると、自覚し慎重さを忘れないようにする。

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クリック一つで放たれるWebの文章は、特にその意識を高めなければいけないと肝に銘じました。

振り返ると、とんでもない文章を今まで世界配信してきたのではないかと、冷や汗ものです。

これからは気を付けます。はい。

ライティング基礎知識2 ペルソナはライティングでも重要

私が普段サイト作成を行う場合、まず最初に読者の人物像であるペルソナを決めます。ついつい欲を出し、ペルソナが散漫になることがありますが、これはNGです。このサイトがまさに、悪い例ですね(苦笑)

ペルソナが定まらない結果、サイトでは何が起こるのか?

ペルソナをきっちり決めないと、サイト訪問者があっという間に離脱してしまう


のです。

ペルソナをがっちり決めているサイトは離脱率も低く、滞在率も高くなっているので読者の人物像は大事。

これは、ライティングも同じで『誰が・どんな悩み』というペルソナの要素を、書く側が絞る。

例えば、女性向け恋愛の話にしても、漠然と恋愛の話を書いたところで誰の心にも届きません。

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そうではなく、ターゲットを以下のように設定し文章作成をすると、

  • 30歳手前で
  • 長年付き合っている彼氏がいる
  • 結婚をそろそろしたいけど、プロポーズされない
  • 別れるべき?続けるべき?


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この人物像に当てはまる人が読めば、その心に刺さるのです。

誰でもいいわけではない、伝えたい相手が求めている情報に焦点を当てる

そのためには、自分の視点だけではなく、他者の視点で考える。ライティングにおいてもこの作業はやっぱり基礎なんですね。

ライティングの基礎知識3 初心者にもわかる説明を

私は2つほどスマホのサイトを運営していますが、気を抜くとやってしまう失敗があります。それは、簡単な言葉の説明を省いてしまう事。玄人向けのサイトであれば、問題ないですがそうではない場合、読者によってはわかりづらい文章になってしまいます。

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例えば、「スマホとガラケー」の意味も高齢者の方はわからないかもしれません。

「ガラケーは、物理ボタンがついていて~画面が小さいもの」

私だったらこんな風に説明してしまいますね。でも、知らない人への説明はまず最初に、スマホとガラケーは『どちらも電話をかける道具、携帯電話』であるという大分類を最初に示す。このことがわかりやすい説明につながるのだそうです。

藤嶋ひじり氏のライティング基礎講座を受講してまとめ

藤嶋ひじり氏のライティング基礎講座のはこの他も書ききれないほどの濃い内容でした。今日ご紹介した3点を意識するだけでも、文章を良い方向に変えていくことができそうです。

全編を通して感じたことは

ライティングとは、他者の視点を大事にする

作業なのだという事。

他者への想像力を働かせることによって、書くべき文章が自然にわかる。それが自分目線だけの思考では生まれない、わかりやすい文章なのだと改めて気づきました。

そして、他者への視点があれば、文章作成だけではなく人間関係で躓いた時も冷静に考えることができますよね。このノウハウでイライラが減りそうです(笑)

私はハッキリ言って文章は得意ではありません。

今後は、少しでもまともな文章がかけるように、藤嶋ひじり氏のライティング基礎講座で学んだことを思い出しながら精進します。

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文章がうまく書けない私のような悩みを持つ方から、プロのライターを目指している方まで、藤嶋ひじり氏のRoots文章表現塾では各講座があります。

基礎講座は、ブログを書いている方も文章力を更にブラッシュアップできる内容ですよ。

藤嶋ひじり氏Roots文章表現塾

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藤嶋ひじり氏のRoots文章表現塾

主婦と生活社、日経BP社、小学館、学研、保育社、NHK出版ほか、雑誌、ムック本、Webサイト、広告、リーフレット、ラジオCM多数で活躍している藤嶋ひじり氏主催の文章表現塾。


実際に受講してみて、とてもわかりやすい講座だったので初心者の方にもオススメです。

長年の経験で培われたライティングのノウハウを元にわかりやすい講座を展開中。

・プロのライターを目指したい!
 「プロライター養成講座」
・SNSでの投稿、ブログの記事をスラスラ書きたい!
 「Webライティング講座」
・京都まで通えないのでSkypeで受講したい!
 「ライティング通信コース」
・小論文通信添削コース


などがあります。

詳細は⇒Roots文章表現塾

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