ハリスツイードダウンジャケットカラコラムパーカ!ガイドが作り信頼のエディバウア
人生という名の冒険を楽しむ人へ・・・
そんなキャッチフレーズがよく似合うエディバウアーより、ハリスツイードのシリーズ物が日本では販売されていることを、先日ご紹介いたしましたが、今日はハリスツイードのダウンパーカーのご紹介。
ざっくりとした風合いが魅力であることは、前回までご紹介したジャケットたちと同様。こちらのダウンパーカーは腰まで覆う長さなので、温かさは更にパワーアップ。
ダウンの質は650フィルパワーとまずまず。(良質なダウンは550フィルパワー以上とみなされています。温かさの指標ですね)
もともハリスツイード自体が保温性に優れていますので、フィルパワーもこれぐらいが街歩きには丁度いいかも。
今日はこちらのかっこいいダウンジャケットパーカのご紹介とともに、それこそざっくりエディバウアーとは、どんな歴史があり、誰によって製品が生み出されているのかをご紹介します。
Guide built Guide trusted ガイドとはその道のプロ。
史上初のダウンジャケットが、エディバウアーの手によるものだったとことは先日記事でお伝えいたしましたが、
(過去記事LINK)、なんとアメリカ人として初めてのエベレスト登頂の偉業を成し遂げた、ジム・ウィッタカーは、エディー・バウアーのダウンパーカーを着用していたのです!
世界最高峰の山頂に挑むため選ばれた、エディバウアーのダウンパーカー。それは人々の心にその偉業と並び、深く心に刻まれたのではないでしょうか。1963年の出来事でした。
以来、創立者エディ・バウアー自身もアウトドアの達人ではありましたが、それ以上の「その道のプロ」と一緒に製品開発をして今日まで歩んできたのでした。
フィッシングや、トレッキング、シューティング・・あらゆるアウトドア&スポーツのガイドたちが、数多くの製品開発に携わってきたので、アイテム一つ一つが目的にかなう働きをするのです。
なんといっても実際のプロが製品のテストをしているのですから。
そしてもう一つ、エディバウアーの凄いところは、製品の機能面が究極なだけではなく、冒険ものを、非日常なアウターを街で着ていても違和感のないカジュアルスポーティな仕上がりで落ち着いているところが特徴だと思います。
ダウンだけでもハリスツイードだけでも温かいのに随所に寒さから守る仕組みが!
素材だけでも相当温かいのだろうなと想像がつく、ハリスツイードカラコラムダウンパーカー
袖口はリブで鉄壁の寒さ侵入シャットアウト、裾も紐で絞ることができますし、帽子もヘルメットの上からかぶれるように調節できるようになっています。
男性って寒さに強い方が多いので、ここまでする必要あるのかなーなんて思いますが、妥協しないのがエディバウアーの素晴らしい長所。最高のパフォーマンスを引き出す、コートです。
閉じたらこのようなスタイルに。
同じコートを、一まわり体の大きな方にも着ていただきました。
ガッチリとした方なのですが、着膨れはしていないことが分かるかと思います。前開きバージョンも撮影。
アクティブなイメージですね!中の赤いストライプのシャツがハリスツイードの渋みと、とても良いコントラストになっております。
背裏にクラシックラベル「BAUER DOWN」の織りネームを施して、コレクター魂をくすぐります。
ダウンジャケットはやっぱりエディだよな・・と一人つぶやきたくなるかも!何よりハリスツイードを使って作ってしまったところが凄い!ハリスツイードってそれ自体が主役になれそうなテキスタイルですが、それをぜいたくにもダウンパーカーの素材として使っているのですから、他のメーカーとは一線を画していますね^^
ダウンジャケットちょっと違ったものがよい、人と差がつくハリスツイード仕立て。毎年大人気の商品なのでお早めにチェックしてみてください。
詳細は公式サイト→ ハリスツイードカラコラムダウンパーカー
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