ハリスツイードメンズダウンジャケット一生ものの上質高級アウターかっこいい!
ハリスツイード・・・幼いころの記憶で、父がこの生地のジャケットを着ていた覚えがあります。冬の寒い季節に現れる、ざっくりとした織りの温かみあるアウター。
このたび、エディバウアーの秋冬の展示会で、たくさんのハリスツイードのアイテムを見ることができました。
エディバウアーのハリスツイード製品は、オーソドックスなデザインながら新しさも感じる、アウターが多数でメンズ物しかありませんでしたが、目移りしてしまいましたよ~
カラーや織りの違うハリスツイードの組み合わせなどもお手の物。
今日ご紹介するのは、先日記事でご紹介したやはりエディバウアーのダウンジャケット復刻版スカイライナーの流れで、ハリスツイードを使ったスカイライナーのご紹介をします!
クラシックな魅力があふれるスカイライナーと、歴史あるスコットランド北西部の島、ハリス&ルイス島の島民が自分の家の織機で、生地を織ったハリスツイードが出会ってしまった奇跡のアウター!
これさえあれば、冬のメンズアウターは決まってしまいそうですよ^^ほんとカッコイイ!
ハリスツイード素朴で質実剛健そしてエターナルな魅力
キングオブツイードであるハリスツイードは、ツイードの中でも最高級品とされるテキスタイル。
見た目の美しさだけではなく、アウターとして非常に優れた能力を持っているのです。以下エディバウアーサイトより引用。
スコットランド地域の厳しい自然条件の土地で、風や雨から身を守るために織られたこのツイードは、ざっくりとした粗い風合いで、羊毛と羊毛の間に、たくさんの空気(デッドエア)を含み、暖かく、厳寒のスコットランドの気候にも耐えられる素材です。
また、未脱脂のバージンウールなので、生地に油を含み、雨を弾く効果や保温性も兼ね備えています。
真冬の極寒の中生活するために生まれた手織りの生地が、エディバウアーのダウンジャケットとコラボして生まれたジャケットが、このスカイライナー。
そもそもが、前述したように羊毛と羊毛の間に、たくさんの空気(デッドエア)を含み、暖かいうえに、エディバウアー自慢のダウンが合わさりますと、アウター史上最強の保温なのでは?!
ポケットや袖、襟周りがダークなツイードで、全体はそれよりもやや薄めなツイードで濃淡をつけて地味になりがちなツイードに華やかさを加えています。
すっきりとしたデニムにハリスツイードをあわせて、ベーシックな着こなしがワンランク上のアレンジに。
前回の記事でもご紹介しましたが、このダイヤ柄のキルトはダウンジャケットが世界で初めて生まれたときにできたスタイルなのです。
バックスタイルも切り替えがクール!
形自体はオーソドックスなので、どんなシーンにも対応できそうなジャケットです。
何より、寒さが増すこれからの季節、クローゼットにあれば迷わず手に取り着たくなる・・・そんな気にさせてくれるアウターです。
ツイードのよい点は、このように色が濃い場合、汚れが断然目立たないですよね、生地的にもカラー的にも。
そうそう、ハリスツイードはすべてシリアルナンバーがふられていています。
今もなお手織りでおられるハリスツイードは、文字通り世界で一つのテキスタイルを持つ喜びを味わえるのではないでしょうか^^
11月に発売されるそうなので、ご興味がありましたらチェックしてみてくださいね。→エディー・バウアー オンラインストア
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